【最重要】Instagramを活用した集客のポイント10選

インスタを活用して集客する際に
重要なポイントが10個あるのでそれらを
解説していきます。

ここを押さえていないと、
いくら頑張っても効率的に集客できませんので
必ずチェックして取り入れていきましょう。

具体的には以下になります。

それぞれ解説していきます。

ユーザニーズと店舗サービスの強みをマッチさせたコンテンツを発信する。

「インスタに毎日投稿しているが、
なかなかフォロワーが増えないし、
集客にも購入にもつながらない」
という悩みをかかえているのなら、
発信している投稿内容がユーザーから
求められていない可能性があります。

インスタでフォロワーを獲得し集客し成功するためには「有益な情報を発信すること」が
重要となります。

例えば、飲食店であれば料理の写真を投
稿して
アピールしている方が多いでしょう。

ただ、ユーザーに「この料理を食べてみたい」と
思ってもらうことはもちろん大切ですが、
ユーザーが求めているものは
料理だけではありません。

• 店内の様子
• 店員の雰囲気
• 訪れる人の客層
• メニュー、メニューの価格
• アクセス方法
• ピークの時間帯や定休日
• お得なキャンペーン情報

など、ユーザーが知りたい情報はこちらが
伝えた情報と異なることが非常によくあります。

そこで、Inatagramアカウントで集客をする上では、消費者が自分の店やサービスについて 「何を期待していて、何を知りたいのか」という
客観的な視点を持っておくことが重要となります。

具体的なターゲットを意識した、
投稿を行う

なんとなく写真や動画を投稿したり、
なんとなく文章を添えたりしても
集客や宣伝に効果的とは言えません。

インスタを活用していくためには、
具体的な集客ターゲットを設定し、
そのターゲットにアピールにアピールできる
写真の投稿を心がける必要があります。
つまり、投稿に
「一貫性をもたせる」必要があります。

具体的な方法として、
居住地、年齢、性別、趣味や関心などの
ターゲティング設定を行います。

ターゲットが石川県に住む20〜30代女性ならば、
女性ウケする華やかな場所や、
ハイセンスな流行を取り入れた投稿を主体にする。

スポーツ好きの男性なら、エネルギッシュで
かっこよさを表にだした写真・動画をテーマにするなど一貫性をもたせましょう。

自身のアカウントを見てくれている人の属性のインサイト機能で確認できます。

＊インサイト機能とはインスタが
無料で提供している分析機能のことで、
自分の投稿の効果やアカウントの
情報を知ることができる機能です。
（以下インサイト画面）

ビジネスアカウントに切り替え
店舗地図情報や予約電話番号を載せる

インスタで企業アカウントを運用するには
ビジネスアカウントへ切り替えておきましょう。

「ビジネスアカウント」とは、
インスタが提供している無料機能で、

・ビジネスプロフィール
問い合わせボタンや住所などビジネス情報を
プロフィールに追加できる。

・インスタグラムインサイト
見てくれた人の数、URLクリックした数など自分のアカウントや投稿の分析ができる

・インスタグラム広告
インスタグラムのユーザーに対してターゲットを絞って広告を配信できる。

など、ビジネス活用の上で便利な機能を
利用できるようになります。ビジネスアカウントにするとビジネスプロフィールを設定できますが、
店舗地図情報や予約電話番号のほか
メールアドレスの登録も可能です。

自社のインスタグラムアカウントを訪れてくれた
ユーザーとのコンタクトを確実にするためにも、
これらの設定は必須です。

投稿の際に位置情報を入れる

位置情報付きでインスタグラムに投稿すると
上の投稿例（九谷セラミック・ラボラトリー）の
ように撮影した場所が表示されます。
さらにこの場所名をクリックすると
Googleマップで場所の位置、
同じ位置情報を使った他の人の投稿が出てきます。

ジオタグ(位置情報)は集客を上げる
第2のハッシュタグとも言えます。
投稿にそのスポットの所在地や名称を
付け加えることで、

・同じ位置情報を付けた人が投稿を見てくれる
・検索画面でその位置を検索した人が投稿を見てくれる

といった集客効果につながります。ジオタグは
例えば「金沢城」といったピンポイントな
名称でもいいですが、単に「石川県,金沢市」と
広範囲なものでも構いません。

ターゲットの次のアクションを
明確化する

インスタグラムで宣伝を行う場合、
投稿を見てくれた人に対して、
来店や購買といった具体的な次のアクションを
起こしてもらう導線を明確にしておきます。

例えば投稿すべてにプロフィールへのリンク（@rimipo_kanazawa）を挿入することで プロフィールへ誘導し、
プロフィール内に自社の販売サイトへの誘導や
初回来店時の特典を記載しておくなど
工夫することで、顧客の次の行動を
促すことができます。

フォロワーと誠実にコミュニケーションをとる

Instagramは店の顔であり入り口でもあります。

頂いた質問やコメントには丁寧に返信し、
信頼を獲得しましょう。

Instagramには「ストーリーズ」という
人気のショートムービー機能があり、
その中の「アンケートスタンプ」という機能を
使うことで、フォロワーに質問を投げかけ
回答してもらうこともできます。

先の「どんな情報がほしいか」といった
アンケートをとったり、
「質問や要望を受け付けます」として
消費者の意見を取り入れるなど
円滑なコミュニケーションができますので
是非、積極的に活用しましょう。

Instagramでは積極的にフォロワーと交流している
アカウントを優先的におすすめ
表示させることもあるため、
さらに集客力を高めることにもつながります。

フォロワーを伸ばしたい方は
過去に書いた、下記の記事も参照ください。

ショッピング機能を使う

オンラインショップ（ECサイト）を運営している
場合は「ショッピング機能」を
必ず導入しておきましょう。

ショッピング機能とは、
Instagramの投稿を見た人を
そのままオンラインショップへ誘導できる
便利機能です。

インスタグラム上に商品カタログを設置できるなど、ショッピング機能はオンラインで物品を
販売する際に心強い味方になってくれます。

Instagram広告でフォロワー以外の
人に知ってもらう

Instagramにはユーザーへ写真や動画の広告を簡単に配信できる「Instagram広告」機能があります。

• 新しく作った画像・動画や過去反響の
  良かった投稿を広告として配信できる
  
• 年齢、性別、住まい、興味関心、
  ライフステージなどでターゲットを
  詳細に絞り込めるので、
  的確に広告を見てもらえる
  
• 数百円からの低予算で始めることができる
  
• 配信期間を自由に設定でき、
  止めたいときはすぐに停止できる
  
• どれくらいの人が見てくれて、
  クリックしたのかなど、分析もできる

といったように、かなり利便性高く広告を
配信できるのが特徴です。

自分のフォロワー以外へ広告を配信できるため、
ターゲットとなる消費者を効率的に集客できる際に大変役立つ機能となります。

繁忙期にさらに売り上げを伸ばすための施策として上手に取り入れてみましょう。

リールを活用

インスタグラムにはショートムービー機能である「リール」があります。

ショートムービー機能としては「ストーリーズ」と似ていますが、大きく異なる点は 「フォロワー以外の人に動画を見てもらえる」
こと。

ストーリーズは自分のフォロワーにしか基本的に
表示されませんが、リールは

• リール専用タブ（画面下中央のリールアイコン）
• 発見タブ（虫眼鏡マーク）

でも表示されることがあるため、より多くの人に自分の投稿を見てもらいやすくなります。

後述するリール動画を活用した集客アイデアとあわせて、ぜひ取り入れてみてください。

人気インスタグラマーに紹介してもらう

Instagramを活用した集客で注目したい施策として「インフルエンサーマーケティング」があります。

インフルエンサーマーケティングとは、
人気のインスタグラマーに店舗や商品、
あるいはイベントや観光地を紹介してもらう
PR手法です。

インスタグラマーは非常に多くのフォロワーを抱えており、インスタグラマーの発信により多くの
フォロワーに興味関心を持ってもらえる
メリットがあります。

自社のジャンルと親和性の高い多くの消費者に一度に情報を届けることができ、口コミも生み出しやすいため注目されている手法となっています。

詳しくは、こちらの記事に書いてあります。

まとめ

いかがでしたか？　インスタを運用する上での重要なポイント10点を解説していきました。

すべてを完璧に行う必要はありませんが、しっかりと意識した上で運用をしていきましょう。